キャラクター紹介落ち着いた雰囲気と大人びた佇まいが印象的な、黒に近いダークブラウンの長髪とすらりとした体型を持ち、一見すると物静かでクールに見えるが、その内側にはかなり強い負けん気と芯の強さを秘めている。
トレセン学園でデビューしたものの、ダート戦で才能を見せ始めた矢先に右腕を大きく傷め、長期休養を経験。その後大井へ移籍し、復帰初戦をいきなり勝利すると、1800mを中心に本格化。逃げや先行から自分のリズムでレースを作り、C1からB3にかけて4連勝を挙げるまでに成長した。派手な瞬発力で一気に抜け出すというより、一定のリズムを崩さず前で運び、最後までしぶとく粘る我慢比べを得意としている。一度だけ園田で走り、3着と結果を出したがまた大井に戻ることになり、そこで調子を取り戻せなかったことからチームを離れることになる。
普段はマイペースで、必要以上に感情を表へ出さないタイプ。負けてもその場では淡々としているが、翌日には自主練習が増えているなど、実はかなりの負けず嫌いでもある。一度大きな故障から復帰した経験から精神的にも我慢強く、調子を崩した時でも「できることからやればいい」と冷静に受け止められる強さを持つ。
趣味はダンス。音楽が流れると普段のクールな表情から一転して楽しそうに踊り始める。走ることと踊ることには共通点があると考えていて、「どっちもリズムが大事」が本人の持論である。また、考え事をしている時に飲み物のストローを無意識に噛んでしまう癖があり、レース映像を真剣に見ている時ほど、ストローがぺちゃんこになっている。
名前の「プンタカナ」はドミニカ共和国のリゾート地「プンタ・カナ」に由来しており、本人も南国の海や景色に憧れを持っている。特に賑やかな昼のビーチより、夕暮れの静かな海辺が好み。いつか本物のプンタ・カナを訪れ、海辺で音楽を聴きながら踊ることを密かな夢としている。左耳に着けた南国の花と青い海をイメージした耳飾りも、そんな憧れを表したもの。
環境が変わり、園田で新たなスタートを切ることになっても、本人は必要以上に悲観していない。
「一回だけ走ったけど、その時は十分やれたし、今後も十分やれるでしょ」
静かで穏やか、それでいて簡単には折れない。
南国の夕暮れのような柔らかさと、レースでは自ら前へ出て勝負する強さを併せ持つウマ娘である。
オーナーからのメッセージ初めて癖持ちの子の採用となりました。園田で1回だけ走って大井に戻った経緯は少し謎はありますが、実際にやれていますので、気持ちさえ向けば南関東の実績からも十分やれると思います。新人トレーナーと心機一転、チームの看板娘となれるよう頑張ってほしいと思います。